2018年11月22日木曜日

11月22日

エディブルフラワードレッシング専門店
「悠木農花商店」

おすそわけマーケットプレイス「ツクツク!」内に、
オンラインショップを設けています。

https://tsuku2.jp/storeDetail.php?scd=0000046152

これまで、お花のドレッシングはどちらで買えますか?と、問われることが多かったですが、私の地元や東京近郊を除けば、なかなかご紹介できず心苦しい限りでした。

複数のラインナップを用意しています。是非ご活用ください。

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2018年11月17日土曜日

11月17日


育苗のビオラもちらほら開花を始めてきました。当園のある長野県佐久市は標高700メートルほどの高冷地です。株を早めに大きく作ると、厳冬期に落ちてしまうことも多くありますので、3月下旬にピークを迎えられるように、比較的遅めに育苗管理をしています。寒い時期にぐっと根を張らせて、地温の上昇に伴い株を大きく育てて6月下旬くらいまで収穫をします。無加温で被覆のみで管理しますので、完全なる自然栽培とは呼べないかもしれませんが、環境負荷の少ないお金にも優しい管理かと思います。

2018年11月14日水曜日

11月14日


今年の夏も暑かったですが、晩秋も比較的温かい本年は、まだほんの少しですが花も収穫しております。カレンジュラのような寒さに強い花は、夏より品質的に上かと思います。とはいえ夏越えをしていますので、既に株は種をつけ、命のサイクルでいえば最終盤となります。寂しいですが、命は廻りますね。

2018年11月8日木曜日

11月8日


今日は、悠木農花についてご紹介させていただきます。Suki Flower Farmは、自然農でのお花栽培をしていますが、当然ながら「お花」の生産しかできません。お花は観賞用に楽しむことが多いですが、その他にもエディブルフラワー(食用花)を始め、五感で楽しんでいただける農産物でもあります。
農園の力だけでは叶えることの出来ないものの一つに、農産物加工があります。加工するには、農産物加工場が必要ですし、商品開発には専門の技術者も必要ですし、完成した商品を販売するには市場を熟知した営業マンも必要かと思います。
全てを一つの農園で完結するには、相応の経営体力が必要かと思います。当園は小さな農園のため、協力していただけるパートナーが必要です。そこで、悠木農花を立ち上げています。
悠木農花は有限責任事業組合という法務省の登記組合です。各組員の得意を合わせて、事業を行っています。組合員の知恵を結集して、花の農産物加工品を製造販売しています。
その第一段商品が、写真のエディブルフラワードレッシング。近日中に、オンラインでの販売サイトを立ち上げますので、こちらで購買も可能になります。どうぞ楽しみにお待ちください。

2018年11月4日日曜日

11月4日


晩秋の佐久地方です。朝方は零度前後まで冷え込み、周囲の里山も紅葉の見頃となっています。この色づく木々の葉が枯れ落ちれば、無彩色の冬の景色と変わります。佐久地方の真冬日には、氷点下15度まで下がります。雪は少ないので、氷の世界です。ウィンタースポーツで例えるならば、スキーヤーではなくスケーターが活躍する地域です。

2018年11月1日木曜日

11月1日


今朝の霜で、今季の切り花の出荷は終了となりました。寒さを苦手とする夏秋の草花は、零度前後でおおよそ寒さ負けします。昨日まで鮮やかな緑の草姿も、どす黒い感じに変色し、明日には枯れていることでしょう。寂しいですが、高冷地の寒さは毎年この季節にやってきます。
写真はこれから植え付けていく苗。こちらはハウスへ植え付けていきます。これからの季節に植えるのは、比較的寒さに強い冬春の花たち。被覆して厳冬を凌ぎ、春に開花のピークを迎えます。季節の花々はこうして移り変わっていきます。